当院は「10年後の心臓・血管・腎臓まで見据えて診療する」ことを掲げています。そのために必要なのは、症状が出る前の変化をとらえる検査を、通いなれたクリニックで受けられること。当院の検査体制をご紹介します。
検査・設備のご案内
検査・設備のご案内

当院は「10年後の心臓・血管・腎臓まで見据えて診療する」ことを掲げています。そのために必要なのは、症状が出る前の変化をとらえる検査を、通いなれたクリニックで受けられること。当院の検査体制をご紹介します。
| 検査名 | わかること | 時間 | 当日可否 | 予約 |
|---|---|---|---|---|
| 心電図 | 不整脈・心肥大・狭心症のサイン | 数分 | 当日可 | 不要 |
| 迅速血液検査 (HbA1c 等) |
過去1〜2か月の血糖の平均 ほか | 数分(採血あり) | 当日可 | 不要 |
| 尿検査 | 尿蛋白など腎臓のサイン | 数分 | 当日可 | 不要 |
| 胸部X線 | 肺の状態・心臓の大きさ | 数分 | 当日可 | 不要 |
| ABI (足の血流評価) |
足の動脈の詰まり | 約10分 | 当日可 | 不要 |
| スパイロメトリー ・呼気NO |
肺機能・ぜんそくの評価 | 約5分 | 当日可 | 不要 |
| 心エコー | 心肥大・弁膜症・心機能 | 約20分 | 予約制 | 必要 |
| ホルター心電図 | 隠れた不整脈 (24時間〜最長1週間) |
装着は数分 | 予約制 | 必要 |
| 睡眠時無呼吸の簡易検査 | いびき・無呼吸の重症度 | 自宅で一晩 | 診察のうえ機器を貸出 | 必要 |
※ 当日の診療状況や症状により、検査を後日にご案内する場合があります。
※ 医師が診療上必要と判断した検査は、保険診療で行います。費用が気になる方は、検査の前に遠慮なくお尋ねください。
不整脈や狭心症・心筋梗塞のサイン、そして高血圧による心肥大をみる、循環器診療の基本です。受診当日に行えます。
超音波で心臓の動きをリアルタイムに映し、ポンプ機能、弁の状態、心肥大(高血圧の負担のあらわれ)を評価します。心臓の検査の中心となるものです。検査は臨床検査技師が行い、判読は、連携病院で現在も負荷心エコー検査を担当する院長が行います。
※約20分、痛みや被ばくなし、予約制
超音波検査は心臓のほか、必要に応じて頚動脈(動脈硬化・プラークの確認)や腹部にも対応します。
小型の機器を装着したまま帰宅し、いつも通り過ごしていただくだけで、24時間の心電図を記録します。「受診したときには治まっている」動悸や脈の乱れ、隠れた心房細動をとらえる検査です。24時間で捕まらない不整脈には、最長1週間の長時間記録にも対応。装着から解析まで院内で行います。
※装着は数分、入浴の可否等は機種によりご案内します
両腕・両足首の血圧を同時に測り、足の動脈の詰まり(閉塞性動脈硬化症)を評価します。
※約10分・ベッドに横になって実施
腎臓のダメージは、血液検査より先に尿に現れることが多くあります。通常の尿検査ではとらえられないごく早期のサイン(微量アルブミン尿)まで測定し、eGFRの推移とあわせて腎臓を守る治療につなげます。
息を思い切り吸って吐く検査で、喘息やCOPDの診断・重症度評価を行います。
吐いた息に含まれる一酸化窒素を測り、気道の炎症(喘息)を数値で評価します。長引く咳の原因を整理する手がかりになります。
指先と鼻にセンサーを付けて、ご自宅でいつも通り一晩眠るだけの検査です。いびき・無呼吸の回数と重症度がわかります。入院は不要で、機器は院内でお貸出しします。
※自宅で一晩、痛みは伴いません、診察のうえ貸出
糖尿病の管理に不可欠なHbA1cを、数分で測定。結果を見ながらその日のうちに治療を調整できます。このほか、胸の症状や強い息切れなど緊急性の判断が必要な場合には、心臓の負担や血栓を調べる血液検査項目も院内で迅速測定できます。
肺の状態や心臓の大きさを確認します。

検査は目的ではなく、治療の方針を決めるための手段です。初診では、症状・健診結果・これまでの治療内容を確認し、必要な検査とその理由をご説明したうえで行います。その後も、必要な検査を必要なタイミングで、過不足なく行います。他院や健診で受けた検査結果は、そのまま活用します。
健診で指摘を受けた項目の精密検査にも対応しています(詳しくは「健診で異常を指摘された方へ」)。
費用が気になる方は、検査の前に遠慮なくお尋ねください。