循環器内科の疾患には狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症、心不全、不整脈など心臓の病気や、閉塞性動脈硬化症、動脈瘤、大動脈解離、深部静脈血栓症など血管の病気があります。循環器疾患は日本人の死因としてがんに次いで多く、高齢化に伴い増加し続けています。
これらの疾患は、動脈硬化の原因である高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙習慣などを総合的に管理しながら治療を行うことが大切であり、生活習慣病の管理も循環器内科の専門分野と言えます。
診療案内
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循環器内科の疾患には狭心症、心筋梗塞、心臓弁膜症、心不全、不整脈など心臓の病気や、閉塞性動脈硬化症、動脈瘤、大動脈解離、深部静脈血栓症など血管の病気があります。循環器疾患は日本人の死因としてがんに次いで多く、高齢化に伴い増加し続けています。
これらの疾患は、動脈硬化の原因である高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙習慣などを総合的に管理しながら治療を行うことが大切であり、生活習慣病の管理も循環器内科の専門分野と言えます。
WHOによると高血圧は世界で最も多い死亡の原因であり、死者数は年1000万人と全ての感染症を合わせた数より多く、世界的な問題となっています。そもそも高血圧とは何なのでしょうか。
血圧とは、心臓から動脈に血液が送り出されるときに血管の内側にかかる圧力のことで、高血圧とは正常範囲よりも高い血圧が続く病態を言います。
糖尿病とは非常に分かりやすくいうと、血管をボロボロにしていく病気です。
膵臓から分泌されるインスリンというホルモンの分泌が足りなかったり、体に十分に作用しなくなることで、血液中のブドウ糖をうまく細胞に取り込めなくなり、血糖値が高い状態が長期間続きます。
呼吸器内科では一般的なかぜからインフルエンザや肺炎などの感染症、喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、長引く咳などの診察を行っています。他にも睡眠時無呼吸症候群の診断や治療も行っています。また肺炎球菌ワクチンやインフルエンザワクチンなど、感染予防策にも積極的に取り組んでいます。
一般内科では地域のかかりつけ医として、また総合内科専門医として、幅広い内科疾患の診療を行います。必要に応じて血液検査やレントゲン検査などの検査も行います。また地域の中核病院と連携しており、紹介が必要な患者様は適切な医療機関に紹介いたしますのでご安心ください。
「何科を受診したらいいのかわからない」「大きい病院に行くほどの症状なのかわからない」というようなお悩みの方もお気軽にご相談ください。
花粉症や気管支喘息や食物アレルギーなどに代表されるアレルギー疾患を診察します。人体には特定の物質が体内に入ってくると、これを異物と捉えて取り除こうとする免疫機能があります。アレルギーはその免疫機能が過剰反応してしまい、くしゃみ、発疹、呼吸困難などの症状が出現する病態です。
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome: SAS)は、睡眠中に一時的に呼吸が止まる疾患です。睡眠中に呼吸が10秒以上停止する状態を睡眠時無呼吸といい、多くの場合はいびきを伴います。この無呼吸や低呼吸が1時間に5回以上発生することにより、熟睡できず、日中に眠気が強くなる疾患を睡眠時無呼吸症候群と言います。
当院ではワクチン接種を行っております。
いずれも予約制となりますので、Web予約またはお電話でのご予約をお願いいたします。
当院では発熱外来を実施しており、発熱、咳、咽頭痛、痰などの症状の方の診察を行っております。原則12歳以上の診察とさせていただいております。かかりつけの方以外にも対応しております。
発熱外来では一般の患者様と動線が重ならないように、入口・待合室・診察室を分けております。5日以内の37℃以上の発熱、1週間以内に始まった咳、咽頭痛などのいずれかがある場合は、発熱外来の入口からお入りください。